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日本の「鎖国状態」について思うこと

みなさん、こんにちは。久しぶりの投稿となってしまいました。
このブログは実践インバウンドについて書くブログですが、2020年3月以来2年間、訪日旅行のお客様をお迎えしておりません。

この間に、海外からは全く問い合わせがなかったのか?というと、そういうことではありません。
ヨーロッパの旅行会社や、クルーズで日本を旅行する外国人旅行者から件数は少ないですが、旅行の相談や見積依頼を受けています。しかし、結局「日本がまだ国境を開くという情報がなく、日本へは行けそうにないので、キャンセルしてください。」という結末になっています。

個人的な考えですが、
「いったい日本はいつまで鎖国状態を続けるつもりなのか?」
「諸外国が相次いで旅行者の受け入れを再開しているのに、出遅れていると感じないのだろうか?」
「日本を訪れたいと思ってくれている旅行者の気持ちが理解できないのだろうか?」
「政府は、まだインバウンドはどうでも良いと思っているのだろうか?」と感じています。

普通に考えれば、ワクチンを接種していたり、陰性証明を持っていれば、日本人も外国人も、同じ立場のはずです。それを「外国人は入国不可」というのは、間違えていると思います。私には、まるで訪日外国人がコロナウィルスを日本に運んでくると言っているように感じます。

せっかく日本に好意を持ってくれている方も、こういう扱いを知れば、日本の印象は損なわれると思います。「そんなに歓迎されない国なら、日本はやめておこう。他の国へ行こう。」ということが、これからおこってくるのではないかと心配しています。

この春の訪日旅行受け入れは、もう絶望的ですが、早期の訪日旅行者受け入れを強く望んでいます。

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