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クルーズ船の寄港地ツアー、忘れ物に要注意

みなさん、こんにちは。ローカルトラベル・パートナーズの石垣です。暑い日が続きますね。💦
随分間が空いてしまいました。
今日は、クルーズ船からの寄港地ツアーでの忘れ物について、書いてみたいと思います。

結論を申し上げますと、忘れ物は大変厄介です。ツアー終了後、バスやタクシーから降りる際に、忘れ物がないか?必ずお声がけし、目視も含めて十分確認することをお勧めいたします。

具体的には、次のようにです。
『スマートフォン、財布、小銭入れ、サングラス、お土産など忘れ物はございませんか?忘れ物をされますと、船に送ることはできませんので、(クルーズ後に国内で宿泊されない場合、)皆さんのお国まで航空便で発送する必要があります。日数もかかりますし、ご不便をおかけしますので、くれぐれも忘れ物はなさらないようご注意ください。座席の網の中もご確認ください。」という感じです。

弊社のお客様でこれまでに実際にあった忘れ物は、現金入り小銭入れ、スマートフォン、サングラス、フルーツ(これは食べてくださいと言われましたが)です。もっとも厄介だったのは、現金入り小銭入れで、現金は海外に荷物として送ることはできませんので、小銭入れは航空便で海外発送、現金(カナダドルと日本円)については、カナダドルを日本円に両替し、PayPalでお客様に送金しました。

スマートフォンのお客様は、幸い、クルーズ終了後に東京のホテルにご宿泊予定でしたので、ゆうパックでホテル宛に送ることができました。ご参考までに、こういう場合ですが、ホテルのフロントに連絡を入れて、「○月○日、チェックイン予定の〇〇さんの荷物を送るので、お預かりをお願いします。代金はこちらで支払済みです。」というやりとりをします。着払いは、やめた方が良いです。配達がお客様のチェックイン前だったら、ホテルが立て替えるのか?ということになり、これは理不尽ですし、チェックイン後だったとしても、ホテル内に留まっているかわかりませんし、いちいち内線で呼んでもらって配達員さんを待たせるのか?ということにもなります。また、発送が済んだら、お客様には送付状(追跡番号あり)の写真を送ってあげると安心されます。

お客様との連絡手段として、できれば、事前にWhatsAppで繋がっておくことをお勧めします。いちいちメールに写真を添付するのは面倒ですし、メールでは既読になっているのかどうかもわかりません。WhatsAppでやりとりした方がスピーディーにことが運びます。

とはいえ、やはり、忘れ物は、ないのが一番ですね。
お読みいただき、ありがとうございました。

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